40代男がマッチングアプリで結婚!メッセージは鏡写しの如し(実例あり)

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40代でマッチングアプリを使って結婚までたどり着いた僕が実際に経験したこと、そして心がけていたことを発信している本シリーズ。

今回はメッセージのやり取りについてです。

めでたくマッチングし、メッセージをやり取りできるようになるとテンションが上がるものです。

しかし、お相手側の女性もそうとは限りません。

特に男性からいいねを送って、マッチングが成立した場合は「ま、いいか」程度にマッチングしている可能性が高いです。

このテンションのギャップを認識していないと、やり取りが即終了(ブロック)になる恐れがあります。

目次

最初の挨拶メッセージ

ペアーズだとひな形のようなものがあった気がしますが、僕は以下のような内容で送信していました。

○○さん、はじめまして。僕はじぇいこと○○(本当の下の名前)と申します。マッチングありがとうございます。
趣味が旅行であることと優しそうな雰囲気に惹かれました。僕も旅行が好きなのでいろいろお話しできればと思います。
よろしくお願いします。

意識していたことは次の通りです。

  • 必ず「さん」付け&丁寧文
  • 本当の名前(下の名前だけ)を名乗る
  • なぜ「いいね」をしたのかを述べる
  • 最初から絵文字は送らない

お相手は「さん」付け&丁寧文

「オッス!オラ悟空。これからよろしくな!」がダメな挨拶ということくらい誰でも分かるでしょうが、意外にこれに近い人がいるみたいです。

奥さんから聞いたのですが、最初から何の断りもなしに呼び捨てで来る人もいるようです。いきなり間合いを詰められたらドキッとしますし、ただでさえ女性は身構えているのに怖くなってしまいますよね。断りがあっても呼び捨てをしようとする時点で落選です。

また、僕は「~です、ます」のような文体を心がけていました。「~でしょ?~だよね。」は馴れ馴れしいので×。一人称も「私」に統一していました。

自分の名前を名乗る

マッチングするまではペンネームというか通称だと思いますが、マッチングした後は自分から下の名前を名乗った方がいいと思います。でないと、いつまでも何だか仮面をかぶったままやり取りしているような気になるので。

また、「名前を聞いてもいいですか」と尋ねる必要もないと思います。そもそも、名前に限らずお相手に催促はしないようにしていますした。こちらが名乗ったら大抵の女性はちゃんと名乗ってくれますし、それに鈍感でずっと名乗ってくれない人は、僕とはうまくいきませんでした。

「いいね」した理由を述べる

お相手の女性は最初は半信半疑でやりとりを始めています(これは僕が思っているだけですが、きっとそうです)。「どうせ適当にいいねを送ってきたんでしょ…」と疑われていると思うべきです。少なくともそれくらい謙虚な姿勢が望ましいでしょう。

だから、マッチングした暁には改めてお相手のプロフィールにしっかり目を通して簡潔に魅力的な点を述べるべきだと思います。例えば僕は旅行が好きなので、そういうことがプロフに書いてある方にいいねを送ることが多かったです。

また、写真に触れてもいいと思いますが、「顔がタイプです」みたいな直球は気持ち悪いのでやめましょう。僕は「優しそうな雰囲気」とかにしていました。

次の話題につながるフックを

僕のメッセージの中で言うと「僕も旅行が好きなのでいろいろお話できればと思います」の部分です。

するとお相手から「旅行がお好きなんですね。どこが良かったですか?」のような返信があります。こうなると次のメッセージがつながっていきますよね。思い通りにいかない場合もありますが、コミュニケーション能力の高い方(僕と会話を続けようという意思がある方)なら何らかの言及があります。

それでも思うような反応がない場合はやはりうまくいかないです。きっと会って話をしても会話が続かないと思うので、そこは仕方ないと割り切っていました。

返信は鏡写しの如し

「鏡写し」とは簡単に言えば、お相手のペース・ムードに合わせてメッセージを送りましょう、ということです。

希望の方とマッチングしてテンションが上がっていると、ついついどんどんやり取りしたくなりますよね。特に何の予定もない休日などはずっとメッセージを送り合っていたいと思うほどです。

でもお相手にも生活がありますから、こちらのやりたいようにメッセージを送っていてはうまくいきません。

僕が2年の間に体得したのは「鏡写し」の法則です。

メッセージを送る間隔

お相手が僕のメッセージに対して3時間後に返信してきたとします。そうしたら、こちらもまた3時間後に返信するのです。その12時間後に返信が来たら、また12時間開けて返信する、という具合です。

正直、これは忍耐強くないとできません。はやる気持ちを抑えるのは難しいですが、早く進展を迫ろうとすればするほど早く終わる可能性があります。じっくりとゆっくりとお相手が心を開いてくれるのを待つべきです。

また、女性は一度に複数の男性とやり取りしている可能性もあります。つまり、自分が2番手、3番手、もしかしたらそれ以下の候補の可能性もあります。そこから少しずつ順位を上げていかなければいけないのです。

女性はマッチングした相手に一目ぼれする可能性など1万分の1(0.01%)くらいしかないのです。焦らず時間をかけてポイントを稼いでいくのみです。

また、間違っても催促などしてはいけません!「すみません、返信まだですか?」とか、催促するようなスタンプを送るとか論外です。

僕の場合はさきほどの鏡写しの間隔で待っていて返事が来ない場合、少なくとも2日以上待って、その時点でまだ僕の気持ちが切れていない場合には「お仕事大変そうですね…手が空いたときにでもまたメッセージ頂けたら嬉しいです」くらいのことは送ったことがあります。

それで返信が来る場合もあれば、それでも来なくて自然消滅したケースもあります。まあ仕方ないですよね。

メッセージの量と内容

これも「鏡写し」です。

お相手が3行で送ってきたら3行で返す。2行なら2行、5行なら5行です。

絵文字も女性のメッセージに1つ入っていたら、こちらも1つだけ入れる。

一方的に10行くらいのメッセージを送るのは絶対NGですので気を付けましょう。僕の場合、逆に20行くらいのメッセージを受け取ったことがあって、さすがに引きました(高校野球の話題になって、お相手が熱弁してきたことがありました…)^^;

まとめ

  • お相手は「さん」付け&丁寧文
  • 自分の下の名前を名乗る
  • どこに惹かれたのかを述べる
  • 最初から絵文字は送らない
  • 鏡写しの法則1「メッセージの間隔」
  • 鏡写しの法則2「メッセージの分量」

以上、メッセージは鏡写しの如しの解説でした。

いいお相手が見つかることを祈っています!

だれかのお役に立てれば幸いです^^

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この記事を書いた人

1970年代生まれの会社員。
2022年にマッチングアプリで知り合った妻と結婚。
2023年5月にブログ「だれかの役に立つログ」を開設。
旅行・時計・婚活や結婚生活を中心に、だれかの役に立ってくれればいいなと思いながら気ままに経験談を執筆しています。

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