日焼け止め
ハワイの日焼け止め事情
何といってもハワイの紫外線は強い!湿度が低く汗ばむ陽気ではありませんが、油断していると真っ赤になってしまいますので日焼け止めは必須。しかし、ハワイではサンゴ礁の保全のため「オクチベンゾン」と「オクチノキサート」という2種類の成分が含まれた日焼け止めの販売が法律で禁止しています。そして、日本で販売されているほとんどの日焼け止めにはこれらの成分が含まれています。
ただ、持ち物検査があるわけではないので、日本で買った日焼け止めをハワイに持ち込むことはできますし、禁止成分が入っていても街中で使用する分には問題はありません。しかし、サンゴを守るためにも禁止成分が含まれた日焼け止めを塗って海に入るのはやめましょう。
リーフセーフな日焼け止めどこで買える?
で、そのような禁止成分が含まれていない日焼け止め(リーフセーフとかビーチフレンドリーとか呼び名は様々)はどこにあるの?もちろん、ハワイでは様々な種類が販売されていますが、現地で買うとどうしても割高になります(ハワイの物価は高いですし)。なので日本で買えるものは日本で買っていくべし!です。
おススメのリーフセーフな日焼け止め
僕たちのおすすめはこちら。
- カネボウ アリィー クロノビューティ カラーチューニングU03 シアーベージュ(顔用)
- カネボウ アリィー クロノビューティ ジェルUV EX(顔・からだ用)
カネボウ アリィー クロノビューティ カラーチューニングUV 03 シアーベージュ(顔用)
カネボウ アリィー クロノビューティ ジェルUV EX(顔・からだ用)
いずれも奥さんが探しに探して見つけてくれたのですが、実際にハワイで使ってみたところ、真っ赤になることはもちろん、皮がむけたりシャワーでヒリヒリしたり、なんてこともありませんでした。しっかり役割を果たしてくれました。
レジャーシート(マタドール ポケットブランケット)
ビーチで横になるときや芝生の上で寝転ぶときはもちろん、機内が寒い時にも活躍するレジャーシートはあった方がいいです。が、レジャーシートってとにかくかさばるんですよね。でね、一生懸命探しました。そして、見つかりましたよ。
なんといってもこの小ささ!本当に手のひらサイズです。スーツケースはもちろん、リュックに入れておいても存在感はゼロ。
このシートの優れているのは、ピックとサンドポケットが四隅に配置されているので、風で飛ばされることを防ぐことができます。(ビーチなど強風のところでは別に重しが必要です)
気になるたたみ方ですが、まず収納ポケットはシートに縫い付けられていますので無くす心配は無用。そしてシートを半分、半分…になるようにたたんでいきます。
たたむときには目印の点線が縫ってあるのでその通りにたたみます。
ただ、なかなか最初のようにはたためず、スピード重視でぎゅっぎゅっと詰めていくので冒頭の写真のようにぽっちゃりした感じになります。が、ちゃんとたためるのでまあ十分です。
肝心の大きさですが、大人2人が座るのには十分です。コンパクトなレジャーシートを探しているなら断然おススメです!
マリンシューズ(リーフツアラー)
マリンシューズもあったほうがいいです。ワイキキビーチの海は最初は砂浜ですが、10メートルくらい入ると海底が岩場に変わります。また、ワイキキは波が比較的高めなので波をいなすのにジャンプすることも多いです。そんな時に素足だとケガをしかねません。というか、現に痛めた経験があるので今回は事前にマリンシューズを準備しました。ノースでシュノーケルをするときには必須ですし、ハワイに限らず一足あればどんなときにも使えますし。
これはネットで当たりを付けてサーフショップに試着に行きました。で、実際に購入したのがこちら。
履いてみたところ、とても軽くてフィット感がよかったのが決め手です。くるぶしまでガードしてくれるので波をかぶっても脱げる心配はまったくありません。実際に海に入って濡れても重くて歩きにくくなることもありませんでした。正直、これを履いているのといないのとでは安心感が全く違います。ワイキキで泳ぐ予定の人は持って行くといいですよ。
なお、サイズはサンダルやパンプスのサイズと同じで問題ありません。スニーカーのサイズよりは1サイズ小さくするといいでしょう。ナイキで24.5㎝の僕は24㎝を、ナイキで24㎝の奥さんは23㎝をそれぞれ購入し、ぴったりでした。
エアークッション(ヨッククッション)
これは腰痛持ちの僕には本当に救世主でした。仕事でも自宅でも長時間いすに座っていると腰が痛くなってしまうので、飛行機は本当に恐怖でした。しかもLCCでシートは狭めと来たら…考えるだけで憂鬱でした。そこで旅行直前に購入したのがこちら。
これがあったことでハワイまでの7~8時間のフライトでもまったくお尻は痛くありませんでした。どこに体重をかけてもしっかり受け止めてくれるので痛くなりません。これは僕的機内マストアイテムとなりました。
長めの充電ケーブル
充電ケーブルは皆さん持って行くと思いますが、長めの方が良いです。というのも、今回僕たちはキングサイズベッド1台の部屋に泊まったのですが、充電ハブはベッドの片方の脇にしかなかったのです。なので、遠い側に寝るとベッドの中でスマホが触れません。夜中充電しつつ目覚ましを掛けるときなんかも遠いと不便ですよね。
僕の自宅で使っているものが2メートルのものだったので重宝しました。大は小を兼ねる、です。おすすめはこちら。
体温計
風邪薬や常備薬は持っていく人も多いと思うのですが、薬はワイキキにある24時間営業のLong’s Drugs(ロングス・ドラッグス)という薬局で大概のものは手に入ります。簡単な薬ならABCストアでも売っています。が、意外に盲点なのは体温計。熱っぽいかな?と思ったときに熱を測って決着付けたくなりますよね。ロングスでももちろん売っていますが、体温計って消耗品ではないので何本も買いたくないわけです。なので、邪魔になるものではないので1本スーツケースに入れておくと良いと思います。
ちなみに、僕たちが泊まったホテル(モアナサーフライダー)のフロントに体温計の貸し出しはあるか聞いたらありません、とのことでした。
ヘアブラシ
今回泊まったモアナサーフライダーにはヘアブラシがありませんでしたので、持って行かれることをお勧めします。奥さんは持って来なかったことで4日目くらいにロングスで購入していました。
スリッパ
僕は海外のホテルでも裸足でウロウロできるタイプなのですが、基本海外のホテルは土足なのでそこらへんが気になる方も多いですよね。また、多くのホテルではスリッパを備え付けてあることも多いです。が、モアナサーフライダーには備え付けのスリッパはありませんでした。なので、気になる方はホテルのアメニティを調べてなければ持って行くことをお勧めします。
ハワイに持って行くといいものまとめ
- リーフセーフの日焼け止め
- コンパクトなレジャーシート
- マリンシューズ
- エアークッション(腰痛持ちの人)
- 長めの充電ケーブル
- 体温計
- ヘアブラシ
- スリッパ
だれかのお役に立てれば幸いです^^
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