【2024年8月】バンコク3泊5日|3日目(アユタヤをトゥクトゥクで巡る)

※この記事にはプロモーションが含まれています。

さて、3日目。観光としては実質2日目です。

今日はアユタヤへ行きます。

アユタヤに行けるかどうかのピンチについては以下のブログをご覧ください。

てなわけでミニバスでアユタヤに到着。時刻は11時40分。お腹すいてます。

てことでまずはランチへ。

目次

トゥクトゥクばばあとの戦い

…と歩きはじめたら婆さんが出現。おそらくミニバスから降りる観光客に狙いを定めていると思われます。

あんたら観光やろトゥクトゥク乗らへん?

(いらんいらんと手を振り無視)

なぁ、なぁって!無視すんなや

ランチ行くんで

ランチ?いいとこ知ってんで。教えたるわ

…(ガン無視)

で歩き続けてしばらくすると声が聞こえなくなりました。あーうるさかった、と思ったら

プップー(トゥクトゥクのクラクション)

歩くの大変やろ?乗っていきーや

なんと、トゥクトゥクに乗って追いかけて来てる!こわ!

運転席から身を乗り出して執拗に追ってくるトゥクトゥクばばあ。

その後もずっと付いて来て、店に入るところまでいました。時間にして10分弱。

彼らも生活がかかっているから必死ですよね。ハングリーの塊。見習うべきなのだろうか…、と思うような思わないような。

11:50 ソムタム・スカンヤー

ランチはここ。タイ料理店です。行こうと思ったところが日曜定休だったためこちらのお店に。

テラスか中かと聞かれたので迷わず中!
エアコンが効いていて快適です
カレー類は140~160バーツ
いろいろな海老料理120~180バーツ

注文したのはグリーンカレー(ビーフ)、ガパオライス、エビのガーリック炒めです。

ガパオライス、うまし!
エビ、めちゃくちゃうまし!!
グリーンカレー、うまし!

どれもこれも美味しい!昨晩のナイトマーケットのリベンジを果たせました。

遺跡巡りの前の腹ごしらえにおススメです!

あと、ここのトイレはとてもきれいでした。もちろん、水洗です。遺跡巡りに行く前に寄っておきましょう!

ソムタム・スカンヤー(ส้มตำสุกัญญา)

11, 7 ถนน มหาราช, Pratu Chai Sub-district, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ

定休日:なし

12:40 ワット・プラ・マハータート

時刻はほぼ正午。例の有名なところに行きます。

チケットを買って入ると割とすぐに…

例の…!

すぐ脇に警備員がいて服装をチェックしています。タンクトップとか特に女性のショートパンツには厳しかったです。僕は短パンでしたがおとがめなし。

写真を撮るときはこの仏像のお顔より下に自分の顔が入るようにしないといけません。(厳密ではないですが)

ぐるっと回って、次に行きます。

13:20 ワット・ラチャブラナ

ワットマハータートのお隣になるワット・ラチャブラナ。

広場の中央にこのような大きな建物がありまして。

階段を上って行けます
眺めがいい!
中に入ってみましょう
天井を見上げる

もう一つ奥の部屋に入ってみましょう。

それにしてもなんか匂うな…

天井を見ると…!!

天井に無数の黒い影が…

こうもり!

小さなこうもりがめっちゃ群がっています。ひぇ~~

匂ったのはフンのせいだったのです。感染症も怖いので外へ。

13:40 トゥクトゥクに乗って寺院巡り

ワット・ラチャブラナから出るとちょうどトゥクトゥクの客待ちがいたので声をかけて乗せてもらいました。

ガイドブックでは交渉制と書かれていますが、その人はスケッチブックみたいなのを持っていてそこに「300B/1H」と書いてありました。定額制のようです。一旦500Bに値切ってみましたが案の定「You have money! I have no money!」とか言われて「まあそうだな」と思って2時間600バーツで手を打ちました。

下手に値切って嫌々回ってもらうよりも気持ちよくやってもらった方がいいですしね。

実際、トゥクトゥクや遺跡の前で記念撮影もしてくれましたし、途中でお水を買ったら「良ければ使って」とクーラーボックスを使わせてくれました。しかもわざわざ途中の商店で氷を買って冷たくしてくれました。

ファンキーなタトゥーアニキでしたけどいいやつでした。

さて、巡ってもらうのは3か所。本当は4か所巡ってもらう予定で頼んだし、アニキも4か所巡ったぜって言うから終わりにしたのだけど、帰ってから写真見返すと3か所になっちゃってました。でも残りの1か所がどこだったのか不明…。

  1. ワット・ロカヤスターラーム
  2. ワット・チャイワッタナーラーム
  3. ワット・プラシーサンペット
屋根付きの荷台に乗るイメージ

行ってきま~す

13:50 ワット・ロカヤスターラーム

これはストⅡのサガットステージでおなじみの場所ですね。

良いお顔をしてらっしゃる

オープンエアにそっと寝ていらっしゃって、特に囲いとかもなく、そのため入場料とかもありません。

決闘の地にはうってつけですね。

さ、次へ。

14:20 ワット・チャイワッタナーラーム

ここは入場料も必要な大きな敷地なのですが、それよりも入口正面の道路沿いには貸衣装屋が軒を連ねていて、そこで衣装を借り、傘をさして寺院内を巡る女性の数が異様に多かったです。

寺院の壁の内側に入ると敷地の四隅に塔が建っていて、その中には↓のような仏像があります。

壁の内側に並んだ石像

歴史を感じます。

さ、次。

エレファントライドもよく見かけました

15:10 ワット・プラシーサンペット

ここは道路から建物の入り口に来るまでちょっと距離がありましたね。

有名な3つの塔。どれもお墓だとか。
隣の敷地にあった建物

以上。

もうお察しかもしれませんが、とにかく暑くてだんだんテンションが下がっていきます。

気がついたら日陰のベンチで座ってます。いくつも見ているとどの遺跡も同じに見えてくる…

ということで終了。

最後どこで降ろす?と言われたので「ミニバスステーション」と伝えたらちゃんと伝わりました。

16:00 ミニバスステーション

降りるときも追加のチップなども要求されたなかったし、よかったです。

行きに着いたところと同じ場所です

日本みたいに道路の反対側に帰りのバス停があるわけではなく、全く同じところです。

小屋の中のおばちゃんに「バンコク」と伝えて発券してもらい、「あそこのバスに乗って!」と言われて乗り込んだらほぼ満席ですぐ出発。奥さんとは離れて座ることになりましたが、すぐに寝てしまったので問題なし。

17:30 BTSモーチット駅/MRTチャトチャック駅

こちらはBTSモーチット駅

降ろされたところはBTSモーチット駅とMRTチャトチャック駅に近い路上。

最初はここで降りるのは途中下車する人かな、と思っていたのですがどうやら終点だったみたいでここで全員降りました。BTSとMRTのどちらの駅にもすぐですし、路線バスのバス停もあって便利な場所です。

僕たちはここからBTSに乗ってホテルに向かいました。

アイコンサイアム

ちょっと小腹がすいたのでホテル近くのアイコンサイアムに寄り道。

奥さんがどうしても食べたいというロティです。

食べかけでごめんなさい

写真はココナッツ入りの甘いやつ。クレープみたいな感じですが、表面がパリパリしていてすごく美味しい!

寺院巡りで疲れていたのもあってハチミツの甘味が体にしみます~

ネコさんの誘導でホテルに戻ります

ワン

バンコク最後の夜の夕飯はホテル併設の「ワン」。

そんなに高級店というわけでもないですが、ゆっくりと静かな環境でキレイめタイ料理を頂きます。

まずはアルコールで乾杯!
パイナップルチャーハン

パイナップルチャーハンって「え?」ってなりますよね。僕たちも興味本位で頼んだのですが、これが意外と美味しい!パイナップルをくりぬいた中にチャーハンが入っています。上には大きなエビ。具としてパイナップルは入っていませんので、甘さはありますが程よい感じ。

ナイトマーケットで底辺チャーハンを食べてますので、振り幅がすごいですね。対極です。

豚とカシューナッツの炒め

カシューナッツ炒め好きなので。日本では中華料理の定番で鶏肉ですが、タイでは豚肉。これも美味しかったです。

上等トムヤンクン

ナイトマーケットの底辺トムヤンクンからのギャップよ。めっちゃ美味しいです。

本場のはそれほど酸っぱくないのですね。むしろ辛みがしっかりあります。

お店はチャオプラヤ川沿いのテラス席も選ぶことができます。クルーズ船がひっきりなしに往来します。

ごちそうさまでした!2人だと3品くらいがちょうどいいですね。

ワン(ONE -Enchanting Thai Kitchen & Lounge-)

โรงแรมเดอะควอเตอร์ เจ้าพระยา บาย ยูเอชจี ( โซนริมแม่น้ำ Soi Somdet Chao Phraya 17, Khlong San, คลองสาน Bangkok 10600 タイ

営業時間 12:00~0:00

定休日 なし

夜のチャオプラヤ川

無事、アユタヤに行き夜は上等なディナーを頂くことができました。

ホテルに住んでるのかな?

だれかのお役に立てれば幸いです^^

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1970年代生まれの会社員。
2022年にマッチングアプリで知り合った妻と結婚。
2023年5月にブログ「だれかの役に立つログ」を開設。
旅行・時計・婚活や結婚生活を中心に、だれかの役に立ってくれればいいなと思いながら気ままに経験談を執筆しています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次