2日目(観光としては実質1日目)は寺院巡りです。
ホテルを出発してアイコンサイアムのティップサマイで朝食、チャオプラヤ川をボートに乗って北上しワットプラケオ・王宮・ワットポーを見学。夕方は足裏マッサージからのナイトマーケットという1日です。
アイコンサイアム
2014年に開業した比較的新しいショッピングモール、アイコンサイアムに向かいます。
ホテル出発は10時過ぎ。昨日寝るのが遅かったのと、もともと夜型人間な僕たちにとってはこれでも頑張った方です。
ホテルからは歩いて10分ほどでした。とにかく巨大なので歩いていたらすぐに建物が見えたので分り易かったです。
到着は10時30分くらい。お腹がすいていたのですぐに6階へ。
ティップサマイ
タイの伝統料理パッタイの有名店です。
パッタイとはライスヌードルの焼きそばで甘い味付けをしたものですが、それを薄い卵で包んでオムそば風にしたのがこのお店のオリジナル。
それに加えてタイティ―を注文してみました。
パッタイに詳しくないので上手く言えませんが、麺は細麺で甘い味付けです。甘いので備え付けの調味料で途中から味変を試みました。美味しいかと問われれば美味しいですが、リピートしたいほどではありません。。
タイティ―はチャイティーの甘い版です。甘い麺に甘い飲み物、合うような合わないような。
デフォルトでかなり甘いので甘党の人にとっては良いと思いますが、さっぱりしたい人には向きません。奥さんが頼んだのですが、僕が大半を飲みました。
この後、ボートでチャオプラヤ川を遡上して寺院巡りへ。
チャオプラヤボート
アイコンサイアムには乗り場がいくつかありまして、そのうち僕らはPier4という乗り場から乗りました。
係の人が親切で、降りたい場所を伝えたら時間を書いたチケットを渡してくれました。
ボートが来ました。いい天気だね。
ワットプラケオと王宮から見学しますので最寄りのThachang(ターチャーン)で下船します。
ワット・プラケオ
下船しておよそ10分弱で入口に着きました。
ワットプラケオには仏陀の遺骨が納められています。
ひときわ大きいこの建物の中です。
なお、この建物の中に入るには靴を脱がなくてはいけません。裸足で石の上を歩くとめっちゃ熱いので靴下を履いておいた方がよいかと思います。
王宮
王宮はワットプラケオと同じ敷地内にあります。
建築物のすばらしさに圧倒されます。一度は見るべきですね。
ただ、広大な敷地の中の巨大な建造物をひたすら外から見て回ることになるので、汗だくです。
休憩したい…と思っていたら王宮の出口手前にカフェを発見。通り過ぎるなんてできません。
かなり量があるので二人でシェアしても良かったです。
さて、次はワットポーに向かいます。涅槃像のある有名なお寺です。
ワットポー
地図では王宮からワットポーまでは歩いてすぐな感じです。
おそらく600mくらいですかね。この距離なら歩けるでしょ、ということで徒歩で向かいましたが…
もう、砂漠のまん中歩いてるのかってくらいしんどかったです。
かといってトゥクトゥクに乗るほどでもないんですが、当日はめちゃくちゃ暑かったということもあるのかもしれませんが、炎天下の中びしょびしょになって歩きました。
やっと到着…
念願の涅槃像
間違いなく、バンコクのハイライト。これを見に来たと言っても過言じゃありません。
でもね、中は大混雑。
写真撮るのに狭い通路に並んだりしてね。扇風機も回ってるんだけども意味なし。シャワー浴びたようにずぶぬれ。
気のすむまで眺めていたいけれど体力が…
この後、本当はワットアルンも行こうと思っていましたがノックアウト。
ホテルに戻ってシャワーを浴びることにしました。
チャオプラヤボート
船着き場に着くと係の人が「Where are you going?」と聞いてくるので「アイコンサイアム!」と応えるとにっこり笑ってチケットを発券してくれました。
なお、ワットアルンの渡し船に乗りたい人はここではなく左の船着き場で、そちらに誘導される人も多数いました。
船が来るまで川でも見るか
常に濁っていて草が浮かんでいます。生活排水とかで汚れているのではないので臭くはないですけど。
行きに乗った屋根ありボートは観光客用のお高いボートで、今回乗るのが市民の足的なボート。
屋根なしで座席が埋まっている場合は立ち乗りです。
チャオプラヤ川って社会でも勉強するくらい有名なのに意外と川幅狭いんだな。
てことでアイコンサイアムに着き、その後ホテルに戻ってシャワーを浴びて休憩。
歩き疲れたのでマッサージでも行く?ってことでマッサージ屋を見つけました。
Thaikung massage
読み方が合っているのか分かりませんが「タイクンマッサージ」というのを見つけたのでグラブでGO!
足裏1時間で300バーツでした。他に30分や2時間などもあり、ボディマッサージもありました。
で、ここ、めちゃくちゃ良かったです!
特に僕の担当してくれた人はすんごい巨漢の女性だったのですが、スピードが普通じゃなくて隣の奥さんの担当者の倍くらい速さでグリグリしてくれました。途中痛いときもありましたがのけぞるほどではなくて許容範囲。
おかげで施術後はすんごい足が軽くなりました。お勧めです!
Thaikung massage
1008 Charoen Krung Road, Talat Noi, Samphanthawong, Bangkok 10100 タイ
営業時間:8時20分~20時30分(定休日なし)
ザ・ワン・ラチャダー(ナイトマーケット)
マッサージが終わったのが19時過ぎ。夕飯食べてないし、ナイトマーケット行ってみたかったし行ってみる?ってことで最寄りのフアランポーン駅まで歩いて行ってみました。
バンコクの鉄道にMRT(地下鉄)とBTS(高架鉄道)がありますが、どっちがどっちか分からなくなっちゃいません?
僕はMRT=メロト≒メトロってことで地下鉄、じゃない方をBTSって覚えました。
券売機でチケット買ったらオセロみたいなのが出てきまして。これを改札にかざして入場。
タイ文化センターというところで下車。乗車時間は20分くらいでした。
ここって、たいていのガイドブックに載っていてお勧めされているのですが、正直イマイチでした。
お店も食べ物屋と衣類のお店がメインで、いわゆる雑貨みたいなものは少なかった印象。
食べ歩きできる屋台がたくさんあるかと思っていましたが、ほとんどなし。
テント中央あたりで運営している食べ物屋の客引きが半端ないです。
お腹もすいていたので客引きにつられて着席。
美味しくないわ頼んだ料理が一つ出て来ないわでもう店を出ようと会計したところ、確か550バーツだったが「チップ込みで600くれ」と言われる始末。いやいや、オーダー忘れられているんですけどね!って思いつつ面倒なので払う。ビール2本、底辺チャーハン、底辺トムヤンクンで2500円ほど…ぼったくり認定しときます。
ホテル最寄り駅のコンビニ前の屋台
不完全燃焼でナイトマーケットを後にし、電車に揺られホテル最寄り駅へ。
ホテルの最寄り駅はKhlong San(クローン・サン)駅。お腹がすいたのでセブンイレブンに寄ります。
で、セブンを出た正面に屋台発見!
謎肉の串、1本10バーツ(約42円)です。これと、写真右上の赤いかごに入った串(肉を餃子の皮みたいなので巻いてあるやつ)1本20バーツを購入。
スイートチリソースもビニールに入れてくれました。
ホテルに帰って食べたところ、これのうまいこと。たった30バーツで満足。くそぉ底辺チャーハンめ、、、
ということで、2日目はこれにて就寝。
明日はアユタヤに行きます、とここでハプニング発生!
僕たちは電車でアユタヤに行こうとタイ国鉄のアプリから予約しようとしたのですが、なんとほとんどが満員とのこと。さてどうするどうする~3日目につづく
だれかのお役に立てれば幸いです^^
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